【意外に重要!】密かに重要な登山道具3選<前編>

ヘッドライト

・登山はお手軽なイメージがあるけど、実際どうなのかな?
・どんな道具が必要になるのかな?

パパンゴ

・登山には様々な道具が必要になりますが、見落とされがちな重要装備を紹介していきます!
・登山ステップアップを考えると、それぞれの段階で必要なものがありますよ!

目次

登山ステップ別 おすすめ登山道具について

登山初心者のうちは、登山に使う道具選びに悩みますよね。

当たり前のことですが、登山は自らの体を使い、山に登り、下ってくるアクティビティです。
このため、よくある印象として、

  • 準備に手間がかからない
  • 道具にお金がかからない
  • お手軽

といった感覚を持たれる方が多いと思います。

ですが、実際には、それなりに準備も必要です。

登山靴、登山リュックやレインコートはよく語られる必須装備ですし、そうした装備にはそこそこ(かなり?)お金がかかります。どれ位のお金がかかるイメージなのか、については回を改めて発信したいと思いますが、今回はメジャー登山道具ではないけど、意外に大事な登山道具をご紹介していきたいと思います。

登山ステップ1の方へのおすすめ〜 ヘッドライト

私の考える登山ステップ1は、低山の日帰り登山です。
おうちの近くのお手軽な山で、登山経験を積むのはとても重要ですね。

でも、そんな日帰りの低山登山で、ヘッドライトは必要なのでしょうか?

日帰り登山でもヘッドライトが必要なのか?

日帰り登山なので、当然暗くなる前に下山してくるわけですが、出発時間が遅くなった場合、例えば午後に登り出した場合は、下りてきたら周りが真っ暗ということも十分にあり得ます。

季節にもよりますが、特に秋は日が沈むのが早く、午後の登山だとあっという間に暗くなります。4時代、5時代になってくると本当に辺りは暗くなり、6時ともなるとほぼ真っ暗という状況になります。

私の経験ですが、札幌市内にある、手稲山という1000m級の山に登った時です。
このときは、手稲山は初挑戦で昼頃から登り始めました。10月中旬、季節は完全に秋で、紅葉を楽しみに登山に行った次第です。

麓から整備された登山道を登っていくのですが、山頂手前に、大きな岩だらけの岩場が聳え立つポイントがあります。積み重なる岩を慎重によじ登っていくのですが、ここで大幅に時間を使うことになり、登山計画に遅れが生じました。

手稲山の岩場
手稲山の岩場

山頂には無事到着しましたが、下りもやはり岩場で時間を消費し、麓近くまで来る頃には辺りは真っ暗となっていました。真っ暗は、本当に真っ暗です。
この時はヘッドライトを持っていくのを忘れるという大失敗をし、子供は恐怖のあまり泣き出し、目の光る動物が登山道を横切ったりして大変な目にあいました。

こうした私のドジな経験を踏まえても、やはり低山といえど、ライトの準備をしておくことは必須です。場合によっては命にかかわります。とても重要ですね。

おすすめのヘッドライト

私が使っているのは、Black Diamond(ブラックダイヤモンド)の「スポット BD81053 アルミニウム」です。

ヘッドライト
ヘッドライト

こちらの商品は2019年に購入したもので、現在は生産終了となっているようですが、300ルーメン、乾電池式、レッドライト対応ということで、初心者かつ写真撮影もする私にも使いやすそう、ということで購入しました。

様々なメーカーから様々な商品がでていますので、お好みや目的に応じて購入される、ということで良いと思いますが、私は乾電池を使える!という点に魅力を感じております。

登山ステップ1では念のため感が強いですが、ステップ2やステップ3では必須になる装備ですので、早めに準備をして、使い方に慣れていくのがベターと思います!

現在購入可能なものはこちらから

登山ステップ2、ステップ3のおすすめ道具

ステップ2は寝袋を使うようになるのでコンプレッションバッグ、ステップ3はテント泊となるため防水機能のついた収納袋をおすすめしたいと思います。長くなったので、ご紹介は次回にしますのでよろしくお願いします!

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この記事を書いた人

北海道暮らしの50代。
妻と子2人の4人暮らし。

アウトドアにハマり出したが、コロナ禍で停滞。

低山から高山縦走まで幅広く楽しむ登山や
原流域での渓流釣りを中心にアウトドアライフ
を楽しみ、、皆様にもお役立つ情報を発信して
いきます!

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